[Food]ね…狙ってるのか？ステーキ食堂 千石で素敵な時間を過ごしたよ！

“dream wheel” / 笨笨的小B

どうも、@hawk_aです。 今は嬉し泣き、今日の記事は笑い泣きの構成となっております。

老舗というものはやはり長く続くワケがあるんだなぁ。

笑いに貪欲なお店

毎回お店の外観を撮影するのを忘れてしまう僕ですが、今回も例に漏れず忘れております。 このお店は内灘という、金沢からはちょっと遠いところにあるお店です。 

店員さんは、80歳くらいだと思われるご夫婦と、その息子さんで経営しているといった感じ。 アットホームで、とっても懐かしい空間に感じました。

お店に入って見渡すと、まず目を奪われるこの張り紙。

か、からっぽ…だと…？ さ、サラダバーなのか。今風だな。ナウいぞ。

席に着いてメニューを広げる。うんうん。ステーキ屋さんだ。

骨付きチキンステーキ。「今は骨なしになったの」とおばあちゃんにとっても謝られてしまった。その優しさに骨の髄まで感動した。

ほうほう、一口ステーキもあるのか。ん…？

これは……時価だな。 寿司屋のノリも持っているなんてとっても素敵。

他にはない！ステーキハンバーグ。昔はなかったんだな。やはり昔から最先端を追いかけるお店なんだな。

裏にもメニューが。

何のも気取りなくフランクフルトを焼く。なかなかできそうでできない技だ。 助演メニュー賞を送りたい。

ビーフステーキ丼か。お、ぉぉぉっ…(*´Д｀)

とんでもなくドMなビーフステーキ丼。ちぎりの契りを結ぼうか。

そんなこんなで「輸入肉だからこのお値段」のヒレステーキを頼むことにした。

待つこと10〜15分。

ふとテーブルの上に目をやると…

陶器カップ…。これは時代を先取りし過ぎかもしれない。 チョット待ってくれ…狙ってるのか？

動揺しているうちにヒレステーキが到着。

写真取る前に食べてしまった。 チェーン店のような作った味がなくて、安心できる味。量も丁度いい。

食後のデザート。手作りかな？またもや食べてしまった。 とっても美味しい。

ごちそうさまでした！

とっても優しいおじいちゃんとおばあちゃん。この一連のギャグはこのご夫婦から生まれていると思うと胸が熱くなる。ポーカーフェイスすぎるぜっ！

そしてお会計。 なんでも、ここのお店は内灘で使えるポイントカードの加盟店らしい。またこのアットホームな雰囲気と味を味わいたいので、カードを作ってもらうことにした。

@hawk_a「これって何円分でポイント全部たまるんですか？ おばあちゃん「下にね、太陽あるでしょ？その太陽が隠れるくらいよ。」 @hawk_a「(*´ω｀*)」 おばあちゃん「(*´ω｀*)」

また絶対来る。マジで来る。 次は貯金をためて時価の一口ステーキにチャレンジしよう。

僕の大好きなシュールさと面白さを兼ね備えた「ステーキ食堂 千石」。 人気の理由は、実はそこにあるのかもしれない。

お店の情報

ステーキ食堂 千石
場所：石川県河北郡内灘町向粟崎5-32 電話：076-239-2034 営業時間：AM11:00～PM12:00《ラストオーダーPM10:00》

 再会を心に決めた@hawk_aでした(*´ω｀*)